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白ゆき姫殺人事件 / 湊かなえ

巻末の資料集が秀逸なアイデア

白ゆき姫殺人事件
白ゆき姫殺人事件
posted with amazlet at 12.09.21
湊 かなえ
集英社
売り上げランキング: 3087
ホント、おもしろい作家さんです。
文学的であるとか知的な感じはまったくなく(失礼)僕の勝手なイメージでは、なんかやたらベラベラ"くっ喋ってる"女(失礼)が独白も心情表現も重きを占めるストーリーを書いてるんですけども、それが今までの作品(一応全部読んでるという自分も自分だがw)どれも気色悪い風味がして素晴らしい。

今回、本作のおもしろさはダントツで巻末の資料集。
本編とは別にネットや新聞、週刊誌の記事ふうにレイアウトされているところがミソ。

読者を楽しませてくれる仕掛けがサービス満点だし、大したアイデアだと思います。
本作のストーリーだけだったらダメダメですもんね(^_^;)

(amazon解説)
美人会社員が惨殺された不可解な殺人事件を巡り、一人の女に疑惑の目が集まった。同僚、同級生、家族、故郷の人々。彼女の関係者たちがそれぞれ証言した驚くべき内容とは。「噂」が恐怖を増幅する。果たして彼女は残忍な魔女なのか、それとも―ネット炎上、週刊誌報道が過熱、口コミで走る衝撃、ヒットメーカーによる、傑作ミステリ長編。

■白ゆき姫殺人事件 / 湊かなえ■ (2012)

オキニイリ度

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