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山女日記 / 湊かなえ

めんどくさい「山ガール」の実態

山女日記
山女日記
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湊 かなえ
幻冬舎
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湊かなえさんのミステリの題材は女性視点で世界が狭い印象でした。
女性視点でのモノローグや思考回路を読んでて「めんどくせ」と思うこともしばしばで、男性読者としては 興味深く読める側面もあったり(;´Д`)
このところステリ色一辺倒でないものも書いてらっしゃるわけだけど、本作はまさにそういう「誰も死なない」路線の作品である。
先日読んだ、「八月の六日間 」(以前の記事)と比較してしまう。

めんどくせ!

(amazon解説)
このまま結婚していいのだろうかーーその答えを出すため、「妙高山」で初めての登山をする百貨店勤めの律子。一緒に登る同僚の由美は仲人である部長と不倫中だ。由美の言動が何もかも気に入らない律子は、つい彼女に厳しく当たってしまう。/医者の妻である姉から「利尻山」に誘われた希美。翻訳家の仕事がうまくいかず、親の脛をかじる希美は、雨の登山中、ずっと姉から見下されているという思いが拭えない。/「トンガリロ」トレッキングツアーに参加した帽子デザイナーの柚月。前にきたときは、吉田くんとの自由旅行だった。彼と結婚するつもりだったのに、どうして、今、私は一人なんだろうか……。
真面目に、正直に、懸命に生きてきた。私の人生はこんなはずではなかったのに……。誰にも言えない「思い」を抱え、一歩一歩、山を登る女たちは、やがて自分なりの小さな光を見いだしていく。女性の心理を丁寧に描き込み、共感と感動を呼ぶ連作長篇。

■山女日記 / 湊かなえ■ (2014)

オキニイリ度

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  •  「山女日記」湊かなえ
  • このまま結婚していいのだろうかーーその答えを出すため、「妙高山」で初めての登山をする百貨店勤めの律子。一緒に登る同僚の由美は仲人である部長と不倫中だ。由美の言動が何もかも気に入らない律子は、つい彼女に厳しく当たってしまう。/医者の妻である姉から「利尻山」に誘われた希美。翻訳家の仕事がうまくいかず、親の脛をかじる希美は、雨の登山中、ずっと姉から見下されているという思いが拭えない。/「トンガリロ...
  • 2015.11.20 (Fri) 14:26 | 粋な提案