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海炭市叙景 / 佐藤 泰志

悲運の作家「佐藤 泰志」の遺作

海炭市叙景 (小学館文庫)
佐藤 泰志
小学館 (2010-10-06)
売り上げランキング: 74,071



無人島セレクションという企画の雑誌(?)を読んでいて、つまり「無人島にもっていく本を1冊選ぶ」というアレで(´Д`;)誰だったかが選んでいた本。
図書館で探したらあったので借りてきて読んだけれどコレ、(≧∇≦)bイイ!!
文学的というか、まさしくタイトル通り"叙景"が心地よい、好みの小説でした。
すばらしい!

で、映画化もされてたんですね。
文章が気持ち良い"叙景"は、映像だとどうなんだかわかりませんが映画も是非チェックしなくては!
映画の予告編はコチラ http://youtu.be/H2ZTXP_HQ7g

(Amazon解説)
北の町に暮らす人々を描く、悲運の作家の遺作。
「海炭市叙景」は、90年に自死を遂げた作家、佐藤泰志(1949-90)の遺作となった短編連作です。海に囲まれた地方都市「海炭市」に生きる「普通のひとびと」たちが織りなす十八の人生。炭鉱を解雇された青年とその妹、首都から故郷に戻った若夫婦、家庭に問題を抱えるガス店の若社長、あと二年で停年を迎える路面電車運転手、職業訓練校に通う中年男、競馬にいれこむサラリーマン、妻との不和に悩むプラネタリウム職員、海炭市の別荘に滞在する青年…。季節は冬、春、夏。北国の雪、風、淡い光、海の匂いと共に淡々と綴られる、ひとびとの悩み、苦しみ、悲しみ、喜び、絶望そして希望。この作品が執筆された当時はいわゆる「バブル」時代でしたが、地方都市の経済的逼迫はすでに始まっていました。20年の歳月を経て、佐藤泰志が描いたこの作品内の状況は、よりリアルに私たちに迫ってくると言えます。

■海炭市叙景 / 佐藤 泰志 ■ (1991)

オキニイリ度

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