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朝が来る / 辻村深月

広島のお母ちゃんは中2

朝が来る
朝が来る
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辻村 深月
文藝春秋
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ものごとには「見方を変えれば」とか、「勝者がいれば敗者がいる」とか、両側面ある。
もっと多面もあるだろうが単純に コチラとアチラと突き詰めて2面ということで両側面としますが...
どちらにとっても自分が主人公の人生を送っているのだからそれぞれの言い分なりがある。
本作はそれを丁寧にまったく無駄のない切り口で描いてありました。
ラストは土砂降りの雨が止んで光が射すシーンが暗示するようで感動的でした。
よかったですコレ。

6歳の男の子視点のモノローグシーンは違和感ありましたが(;´Д`)

(amazon解説)
「子どもを、返してほしいんです」親子三人で穏やかに暮らす栗原家に、ある朝かかってきた一本の電話。電話口の女が口にした「片倉ひかり」は、だが、確かに息子の産みの母の名だった…。子を産めなかった者、子を手放さなければならなかった者、両者の葛藤と人生を丹念に描いた、感動長篇。

■朝が来る / 辻村深月■ (2015)

オキニイリ度

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