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異類婚姻譚 / 本谷有希子

芥川賞受賞作

異類婚姻譚
異類婚姻譚
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本谷 有希子
講談社
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やはり変わった雰囲気のブンガクな作品(;´Д`)
舞台むけなんですね。
謎が解けました!

本谷さんは、石川県出身の36歳。2000年に自ら脚本と演出を手がける「劇団、本谷有希子」を旗揚げしています。
性格に癖のある現代女性などを主人公にした舞台は、若者を中心に高い支持を集めている。代表作には、映画化もされた「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」などがある。
芥川賞の候補に挙がったのは、今回で4度目。受賞作の「異類婚姻譚」は、文芸誌「群像」2015年11月号に掲載された。NHKニュースは次のように報じている。

受賞作の「異類婚姻譚」は、深く考えることなく結婚生活を送ってきた専業主婦の女性が、ある時ふと自分の顔が夫に似てきたと感じたことをきっかけに、夫婦の関係に疑問を感じ始める物語です。夫と自分の顔に起こる不思議な変化を受け入れようとしつつも、夫が自分とは根本的に異なる存在であったことに気がつく女性の心情を、軽妙な文体で描いてます。
本谷さんはNHKの電話取材に応え、「知らせを受けた直後なので頭が真っ白です。周りの人たちがかつてないほど期待してくれていたので、みんなに喜んでもらえてうれしいです。芥川賞はこれまで3回落ちていますが、自分自身でその理由が分かっていたので、この作品まで粘ることができました。私自身は今回の受賞でよかったと思います」と話しました。
(芥川賞に滝口さんと本谷さん NHKニュース 2015/01/19 19:07)


(amazon解説)
子供もなく職にも就かず、安楽な結婚生活を送る専業主婦の私は、ある日、自分の顔が夫の顔とそっくりになっていることに気付く。「俺は家では何も考えたくない男だ。」と宣言する夫は大量の揚げものづくりに熱中し、いつの間にか夫婦の輪郭が混じりあって…。「夫婦」という形式への違和を軽妙洒脱に描いた表題作ほか、自由奔放な想像力で日常を異化する、三島賞&大江賞作家の2年半ぶり最新刊!

■異類婚姻譚 / 本谷有希子■ (2016)

オキニイリ度

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