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罪の声 / 塩田武士

グリコ森永事件のアナザーサイド

罪の声
罪の声
posted with amazlet at 16.09.11
塩田 武士
講談社
売り上げランキング: 542



もちろんフィクションです。
本書では「グリコ森永事件」ではなく「ギンガ萬堂事件」と仮名としています。
そうそう。
「子供の声」で指示を読み上げるテープの声ってありましたよね!
あの声を吹き込んだ当時の子供が、いま現在、どうなのかっていう…
そういう興味深い内容の小説でした。
30年以上前の事件の再調査で、こんなに上手くいくかっていう詰めのあまい感じもあったけど、そういうことは差し引いても おもしろかった!

(amazon解説)
逃げ続けることが、人生だった。
家族に時効はない。今を生きる「子供たち」に昭和最大の未解決事件「グリ森」は影を落とす。
「これは、自分の声だ」
京都でテーラーを営む曽根俊也は、ある日父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われた録音テープの音声とまったく同じものだった――。
未解決事件の闇には、犯人も、その家族も存在する。
圧倒的な取材と着想で描かれた全世代必読!本年度最高の長編小説。
昭和最大の未解決事件―「ギンガ萬堂事件」の真相を追う新聞記者と「男」がたどり着いた果てとは――。
気鋭作家が挑んだ渾身の長編小説。

■罪の声 / 塩田武士■ (2016)

オキニイリ度

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