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天才 / 石原慎太郎

この本、字がデカイ(^_^;)!

天才
天才
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石原 慎太郎
幻冬舎 (2016-01-22)
売り上げランキング: 309



表紙の写真ですが、ヒゲを切ってるのは「理容鋏」で間違いないですね(床屋談)

いやはや。
石原慎太郎に田中角栄が乗り移った筆致w
角さんが人生を振り返って一人称で語る。
ロッキード事件なんかうやむやな印象だったけど完全に被害者という内容(;´Д`)
タイトルの「天才」たらしめる未来の日本を創るという、列島改造論もホントに現在、ほぼ実現されたようなものですからね…。
ただし古い世代の政治家で、「金に物を言わせて何が悪い」というのは現代では通用しにくいのでアレですな…
でも、便宜をはかったり必要経費に使うのは「本当に世の中を良くするために政治家がそれをやらねばどうする?」というのはそういえばそうかもなぁとも思えてしまう。
魅力的で面白い人だったのは間違いないですね。

(amazon解説)
高等小学校卒という学歴ながら『日本列島改造論』を引っ提げて総理大臣に就任。比類なき決断力と実行力で大計の日中国交正常化を実現し、関越自動車道や上越新幹線を整備、生涯に30以上の議員立法を成立させるなど、激動の戦後政治を牽引した田中角栄。
その経歴から総理就任時には「庶民宰相」「今太閤」と国民に持てはやされ、戦後では最高の内閣支持率を得たが、常識を超える金権体質を糾弾され、総理を辞任。その後、ロッキード事件で受託収賄罪に問われて有罪判決を受けるも、100名以上の国会議員が所属する派閥を率い、大平・鈴木・中曽根内閣の誕生に影響力を行使。長らく「闇将軍」「キングメーカー」として政界に君臨した。
そんな希代の政治家・田中角栄といえば、類まれな権謀術数と人心掌握術に注目が集まるが、実はスケールが大きいわりに人一倍デリケートな一面があった。浪花節と映画をこよなく愛する、家族思いの人情家だったという。
強烈な個性をもったリーダーが不在の今、自らも政治家として田中角栄と相まみえた著者が、毀誉褒貶半ばするその真の姿を「田中角栄」のモノローグで描く意欲作。
数字に強い、駆け引きが上手い、義理人情を欠かさない。
それが高等小学校出の男が伸し上がる武器だった――。

■天才 / 石原慎太郎 ■ (2016)

オキニイリ度

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