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蜂蜜と遠雷 / 恩田陸

もしもピアノが弾けたなら(違)

蜜蜂と遠雷
蜜蜂と遠雷
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恩田 陸
幻冬舎 (2016-09-23)
売り上げランキング: 282



文学的なものは別として、映画でも本でもそうだけどその世界を体験する、味わうということが楽しみなんであり、本作ではピアノのコンクールなんて、僕には縁遠い世界を垣間見せてくれました。
エントリーから第一次予選、第二次予選、第三次予選、そして本選まで、なかなかボリュームのある本ですが一気に読ませてくれます。
「音楽」を文章で表現するのは制約もあるし、たとえば僕なんかは曲のタイトルや楽章なんか判らないので、こうなると映像化向きだなぁとも思います。

(amazon解説)
俺はまだ、神に愛されているだろうか?ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。著者渾身、文句なしの最高傑作! 
3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵15歳。かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜20歳。音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。完璧な演奏技術と音楽性で優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?

■ 蜂蜜と遠雷 / 恩田陸 ■ (2016)

オキニイリ度

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