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七月に流れる花 / 恩田陸

女の子視点

七月に流れる花 (ミステリーランド)
恩田 陸 酒井 駒子
講談社
売り上げランキング: 36,760



「八月は冷たい城」と同時刊行された。
もちろんコチラの「七月」から読む。

寓話。
現実感がない感じが逆におもしろい。
せつない謎が明かされる展開。

この世界観こそ…絵本むけくらいの寓話である。
そんな感じで、挿絵もいい感じですよ。

(amazon解説)
坂道と石段と石垣が多い静かな街、夏流(かなし)に転校してきたミチル。六月という半端な時期の転校生なので、友達もできないまま夏休みを過ごす羽目になりそうだ。終業式の日、彼女は大きな鏡の中に、緑色をした不気味な「みどりおとこ」の影を見つける。思わず逃げ出したミチルだが、手元には、呼ばれた子どもは必ず行かなければならない、夏の城――夏流城(かなしろ)での林間学校への招待状が残されていた。ミチルは五人の少女とともに、濃い緑色のツタで覆われた古城で共同生活を開始する。城には三つの不思議なルールがあった。鐘が一度鳴ったら、食堂に集合すること。三度鳴ったら、お地蔵様にお参りすること。水路に花が流れたら色と数を報告すること。少女はなぜ城に招かれたのか。長く奇妙な「夏」が始まる。

■七月に流れる花 / 恩田陸■ (2016)

オキニイリ度

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