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八月は冷たい城 / 恩田陸

男の子視点

八月は冷たい城 (ミステリーランド)
恩田 陸 酒井 駒子
講談社
売り上げランキング: 55,011



「七月に流れる花 」と同時刊行された。
そちらを読んでからからこの「八月」を読む。

なんとなく未処理な部分を補完する感じで読める。
あいかわらず挿絵のイラストがステキです♥

なんとなくカズオ・イシグロの「わたしを離さないで」を思いました。
あ、でも読んではいないや(;´Д`)
映画化されたヤツのほう。あのイメージ…

そんな寓話であり、世界観こそ魅力。

(amazon解説)
夏流城(かなしろ)での林間学校に初めて参加する光彦(てるひこ)。毎年子どもたちが城に行かされる理由を知ってはいたが、「大人は真実を隠しているのではないか」という疑惑を拭えずにいた。ともに城を訪れたのは、二年ぶりに再会した幼馴染みの卓也(たくや)、大柄でおっとりと話す耕介(こうすけ)、唯一、かつて城を訪れたことがある勝ち気な幸正(ゆきまさ)だ。到着した彼らを迎えたのは、カウンターに並んだ、首から折られた四つのひまわりの花だった。少年たちの人数と同じ数――不穏な空気が漂うなか、三回鐘が鳴るのを聞きお地蔵様のもとへ向かった光彦は、茂みの奥に鎌を持って立つ誰かの影を目撃する。閉ざされた城で、互いに疑心暗鬼をつのらせる卑劣な事件が続き……? 彼らは夏の城から無事に帰還できるのか。短くせつない「夏」が終わる。

■八月は冷たい城 / 恩田陸■ (2016)

オキニイリ度

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