ZEITGEIST / SMASHING PUMPKINS
2007年07月23日 (月) | 編集 |
スマパンだと言い張ってみるテスト。

ツァイトガイスト
ツァイトガイスト
posted with amazlet on 07.07.22
スマッシング・パンプキンズ
WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M) (2007/07/11)
売り上げランキング: 802
おすすめ度の平均: 3.5
3 期待はしてなかったから。
4 サイケデリック→メタリック

ビリー・コーガンが2005年のソロ・アルバム発売日にシカゴの新聞にスマパンを復活したい旨の全面広告を出して以来約2年が経った。
そしてついに復活したスマッシング・パンプキンズのアルバム『ZEITGEIST』がリリースとなった。

メンバーはビリー・コーガンとジミー・チェンバレンの2人だけで、ジミーがドラムを叩いた以外、すべての楽器をビリーが演奏、さらにコンピューターは一切使用せずアナログテープのみというこだわりのレコーディングが行われた。

プロデューサーはビリーとジミーに加えクイーン、カーズ、フォリナーで有名なロイ・トーマス・ベイカーと、パンテラ、ロブ・ゾンビ始め無数のメタルを手がけたテリー・デイトが参加している。

90年代のオルタナティヴ・シーンのアイコンが、再び復活するというわけだが、訳すと『時代精神』という意味のアルバム・タイトルをつけるからには、世界と対峙するだけの覚悟と準備が整ったということなのだろう。
ラウドなサウンド、ディストーションの効いたギターと分厚いベース、そしてビリーのヴォーカルは、どこからどう切ってもスマパン以外の何者でもないことはすぐにわかる。
しかしサビで転調するリード・トラック「タランチュラ」をはじめ、決して以前の焼き直しではないサウンドを聞かせるビリー&ジミーは、スマパンを同時代性をともなった21世紀のバンドとすることに成功している。
歌詞でも「ザッツ・ザ・ウェイ(マイ・ラヴ・イズ)」に代表されるように、引き裂かれるような哀しみやメランコリーを抱えながらも、そこから愛や希望を生み出そうとするところに新しいスマパンを感じてしまう。
大復活!! というセールス文句は効果的なので、これはソロアルバムじゃないのか...なんて言わないであげてくださいw

テーマ:洋楽
ジャンル:音楽
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