映画ドラえもん のび太の恐竜2006
★★★★☆
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新生ドラえもん
生まれ変わって
最後が原作ページの取り込みって・・
これからへの新しいスタンダード
他人の言葉で申し訳ないが・・・ティラノサウルスのツメの化石を自慢するスネ夫に対抗して、のび太は「恐竜のまるごとの化石を発掘して見せる!」と宣言する。
ドラえもんに「おっちょこちょい!」と叱られ、一人で化石探しをはじめるのび太。ひょんなことから恐竜の卵らしきものを発見し、孵化させてみると…。
なんと生まれたのは白亜紀の日本近海に棲息していた、フタバスズキリュウだった!
のび太はこの首長竜をピー助と名づけ、ママに内緒で飼いはじめる。
のび太の熱心な世話のおかげで、ピー助はどんどん成長し、やがて部屋で飼えなくなり、公園の池に放つ。
スネ夫たちにお披露目しようとした矢先、「公園の池に怪獣がいる!」と大騒ぎに…。仕方なくタイムマシンで白亜紀へ戻す決心をする。
しかし、超空間の移動中に謎の男たちに攻撃され、命からがら白亜紀にたどり着き、なんとかピー助を元の世界へ送り届ける…。
数日後、のび太が首長竜を育てたことを信じないスネ夫たちの鼻を明かすべく、タイムテレビでピー助を見ることに。
そこに映し出されたのは、別種の首長竜にいじめられているピー助の姿だった。
謎の男たちに攻撃されたせいで空間移動機能が故障し、白亜紀の北米に送ってしまったらしい。
「ピー助を日本へつれもどそう!」今度はみんなでタイムマシンに乗り込む。
これが数々の危険が待ち受ける、長い長い旅のはじまりだとも知らずに…。
昨今のリメイクブームがこの作品にも及んだことはどう受け止めればいいのか正直、不安だった。
僕は第1作目を火災で焼けて久しい今は無き「栃木セントラル」で弟と鑑賞した想い出の映画でもある。
元来コロコロコミック創刊号から愛読してた僕はドラえもんファンであり、藤子ファンだった。
大人になっても藤子F不二雄ファンで、とくに大人の鑑賞にも堪える先生のS・F(すこし・ふしぎ)短編は全部コレクションしています。
好きな漫画家は昔も今も藤子・F/・不二雄氏。胸を張って言いますよ。ぇえ!もちろん!
そのせいか96年の先生亡き後にはドラえもんには全く興味がなくなっていました。
18作のび太のねじ巻き都市(シティー)冒険記(1997)
までが原作者である藤子F不二雄先生の連載を基にしたオリジナルで、19作目から藤子プロによるものだったわけだけども。
実際、子供と22作〜25作は一緒に見に行ってますが個人的にはシラケムードで見てましたから...。
でも今回、2006を観てよかった!
子供2人と僕の3人で見た新時代ドラ映画。
ベタだけどのび太のパパが登場するシーンで「見に来て良かったな」と思えた。
ほんとにベタなんだけどもあのパパが僕なんだなと...。
子供の頃僕がのび太の目線だったのに今は隣に座ってる子供の目線でありNEWドラは子供たちのためのものだ。
すごく気合が入っていた。
ドラえもんで
あんなタイムマシンの超空間マシンチェイス見たことなかった!
あんなタケコプターの滑空シーン見たことなかった!
四次元ポケットがノアの方舟になるなんて!
ラストシーンの終わり方なんて子供向けにはもったいないCoolさ!
藤子F不二雄先生は予てから映画の手法を漫画で表現した手塚治虫氏の新宝島に興奮したことを話していた。
自らも絵コンテを描きまくった映画第1作のドラえもんは今となって古いアニメだと思う。とても迫力があるとは言えないだろう。
もしこの2006を先生が観たとしたら大満足してくれるのではないでしょうか?
俯瞰構図もスピーディーなアクションもかなり映画的ですもん。

こんなの今までのドラ映画になかったよね。ドラえもんの歯茎が初登場!子供たちには大うけでしたよw

のび太くんの生え際などもCG処理が活きているのが2006の特筆すべき点。スネオの髪型の秘密は未だハッキリしませんがw

ギャグ度も初心にかえってしっかりツボをおさえている。生活ギャグ漫画というジャンルなのです。知ってましたか?

タイムマシンのギミックなどそこまで藤子F不二雄先生は描いたことないだろってくらい詳細が登場。タイムふろしきもこの通り!

どうよ?この顔をみてよ!心に刻むべきシーンです。

お決まりの入場者プレゼント。オッサンにはくれなかった(T_T)
「藤本が手を退いてから藤子プロの作品は良くなったと言われるように頑張ってほしい」
藤子F不二雄氏は晩年、こう訓示を残されたそうです。
22作目以降で、まずはやっとそれが出来たのではないでしょうか。

スキマスイッチのエンディング主題歌のあと「オマケ」で鬼が笑うようなことを言ってましたね。
まさか2作目をリメイクとかはやめてくれよな。w
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