アメリカン・ギャングスター

ァレだろ。
満を持して、リドリー・スコット監督、"巨匠"としてギャングモノを撮ってみました...ってか。

アメリカン・ギャングスター
ジェネオン エンタテインメント (2008-08-27)
売り上げランキング: 387
おすすめ度の平均: 4.0
4 D ・ワシントンは悪人に見えないものの
3 惜しい
5 渋い…大人の男の世界!
4 リッチーの言葉に惚れました
5 オズ・コーゲンさんへ、ご回答求む
2大オスカー俳優デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウが巨匠リドリー・スコットのメガフォンのもとで相対する実録犯罪サスペンス。
1970年代のニューヨークを主な舞台に、独自の麻薬ビジネスで暗黒街に台頭していく男と、警官としての誠実さを武器に執拗な捜査で迫る刑事との熾烈な駆け引きをスリリングに描く。
 
1968年、ニューヨーク。黒人ギャングのボス、バンピーの右腕として仕えてきたフランク・ルーカス。
彼はバンピー亡き後、ボスの座を引き継ぎ、自らの帝国を築き上げようと決意。
そして、東南アジアから純度100パーセントのヘロインを直接仕入れる独自ルートを開拓し、それらを“ブルー・マジック”のブランド名で市場へ売りさばくことに成功したことから、フランクは瞬く間に麻薬王として君臨していく。
一方、ニュージャージーの警察に所属する刑事リッチー・ロバーツ。
彼は、警官の汚職がまかり通っていたこの時代に潔癖な仕事を貫いていたため、周囲から疎まれ孤立していた。
また私生活では元妻と養育権で係争する傍ら、司法の道を目指している。
そんな彼はある時、検察官からエセックス郡麻薬捜査班のチーフに抜擢される。
やがて大衆に蔓延するブルー・マジックの捜査を進めるうち、フランクの存在に辿り着くリッチーだが…。
(〜allcinema)

長ぇ!
劇中イタリアンとは無関係といわせていたけど(ソレはほとんどギャグ)ゴッドファーザーと同じ2時間40分という上映時間はずいぶん意識してたのかもw

去年のマーティン・スコセッシ監督のディパーテッド以前の記事)も娯楽性の方が上回ったし、この映画でも格調高いマフィアモノといった趣よりもリドリー・スコット監督ならではのエンターテイメント性ある感じで楽しめる。

キャスト的にはデンゼル・ワシントンは僕の中では正義キャラっぽいイメージだし、こういうタイプのカリスマ性に欠けるかなとか、なんとなく役に合うのかなと思ったりしましたが...。

要は、ギャング側、警察側、双方の対比のおもしろさ。
紳士にして非情なデンゼル・ワシントン演じるフランクと断固不正を許さず汚職の同僚に対して非情なラッセル・クロウ演じる捜査官。
裏を返せば、平和なファミリーの生活を麻薬ビジネスによって収めていく側と、国家側にして汚職まみれの警察と...。

実在モノとしても格調高さのよりどころとなるのは、70年代の芸能ネタやスポーツネタもエピソードが挿入されている点で、僕なりに知ってるものも多く興味深かった。

些細なシーンで思ったのは、ギャングのボスにビンタできるのは実の母親だけだなぁwって納得。

エンドロール最後までみて撃たれましょう。

■アメリカン・ギャングスター■ (2007)

オキニイリ度

オフィシャル・サイト

http://americangangster.jp/

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こんにちは。
私も、デンゼルに悪役は・・・と思ったら、やはり単なる悪ではないところが納得でした。風格もありましたね。
けれど、ヒールにはきっとなれないヒーローキャラですよねw

こんばんは!
長い映画でしたが、観ている間はあまり気になりませんでした。面白かったです!
『ギャング側、警察側、双方の対比のおもしろさ』がありましたよね〜
なんとなく紳士に見えるデンゼルと、腐敗まみれの警察、正義に燃えるラッセル刑事の三つ巴の見せ方が上手かったと思います。
『ギャングのボスにビンタできるのは実の母親だけだなぁwって納得』−私も思いました(笑)
母は強し!ですね。

こんにちは♪
そうそう、挿入されるスポーツネタとか芸能ネタを知っていた分、余計に楽しめたかもしれません。
刑事たちの髪型やファッションにも時代を感じました。

>たいむさん
そうなんですよね。
どうかなぁと思ってたんだけど見てるうちにハマりましたけど。
ぁ、そうか!単なる悪でない役だからOKだったのかも。

>由香さん
図式的には使い古されたものですが見せ方が上手いですよね。
教会から出てきたところで包囲した警官とにらみ合う場面などドンピシャ!

>ミチさん
髪型ですか。
黒人のアフロはもっと大きめな筈かとチェック入れてましたw

こんにちは!
たしかにちょっと長かったですね〜!しかも脚本というほど物語の流れもないので、世界に浸れなかった人には堪らなく長い映画に感んじることでしょうね〜
でも、それでも一つ一つのシーンをみせてしまうリドリー・スコット監督とデンゼルとラッセルと思ってしまいました。

>エンドロール最後までみて撃たれましょう
ちょっと笑ってしまいました!
私はしっかり 撃たれた帰りましたので!

>コブタさん
世界感に浸らせるタイプの映画でしたね。
リドリースコット監督の手腕、両俳優の達者さで安心して浸れました。
エンドロール後は、この手のタイプの映画には珍しいですね。
オチャラケた内容のものやホラー以外であまりやりませんもんね。
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