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夕凪の街、桜の国

伊崎充則が堺正章に、吉沢悠が田山涼成になる映画

夕凪の街 桜の国
夕凪の街 桜の国
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東北新社 (2008-03-28)
売り上げランキング: 229
おすすめ度の平均: 5.0
3 いまいち心にひびかない・・
5 素晴らしい作品です。
5 決して忘れていけない事、伝え続けなくてはならない事。
5 時空を旅する骨太な傑作
5 田中麗奈映画としても鑑賞!!!
平成16年度文化庁メディア芸術賞マンガ部門大賞、第9回手塚治虫文化賞新生賞を受賞したこうの史代の同名マンガを実写映画化したヒューマン・ドラマ。
過去と現在の2つの物語を通して原爆が世代を超えてもたらす悲劇を静かに見つめる。
主演は田中麗奈と麻生久美子、監督は「半落ち」「出口のない海」の佐々部清。
 
「夕凪の街」──原爆投下から13年後の広島。
母フジミと2人でこの街に暮す平野皆実。
彼女には弟の旭がいたが、戦時中に疎開し、そのままおば夫婦の養子になっていた。
そんなある日、皆実は会社の同僚、打越から愛の告白を受ける。
ためらいつつも幸せに浸る皆実だったが、そんな彼女を原爆症の恐怖が襲う…。

「桜の国」──現在の東京。
定年退職した父、旭と一緒に暮す娘の七波。ある日、旭の行動を不審に思って後をつけた七波は、そのまま広島まで来てしまう。
やがて、広島でいろいろな場所や人を巡る旭の後を追ううち、次第に自分のルーツに思いを馳せていく七波だったが…。
(~allcinema)

よく、一般的に漫画の登場人物の冗談めいた命名はそれだけで面白みをもたせていたりするものなんだけれど、やはりコミックが原作である本作も、原作者のこうの史代が登場人物に、広島市内の町名をつけている。
「富士見」「皆実町」「翠町」「打越町」「旭町」「平野町」…。
へぇ~と感心してみるw

コレは原爆症が続いている...ということもそうだけど、人間が生きていくこと、つながっている命というもの、うけつがれていく希望を感じて見ることができました。
そこが良かった。

■夕凪の街、桜の国■ (2007)

オキニイリ度

オフィシャル・サイト

http://www.yunagi-sakura.jp/

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Comment

kimion20002000  

地名

TBありがとう。
こうのさんが広島の地名を登場人物の名前などに援用しているところにも、広島という運命に対する真摯さが見て取れますね。

2008/04/13 (Sun) 20:28 | EDIT | REPLY |  

motti  

>kimion20002000さん
「真摯さ」ですね。
漫画というものにありがちな、登場人物のネーミングにジョークを感じるのでなくそっちを感じましたね。確かに。

2008/04/18 (Fri) 12:06 | EDIT | REPLY |  

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