ギルバート・グレイプ
2006年04月19日 (水) | 編集 |
ギルバート・グレイプ (1994)
ギルバート・グレイプ
角川エンタテインメント (2005/08/26)
売り上げランキング: 166
おすすめ度の平均: 4.36
4 無条件で泣けました
5 心にしみてくる映画です・・・
5 登場人物すべてが好き。

★★★★☆
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」のスウェーデンの監督、ハルストレムのハリウッド進出二作目、珠玉の青春映画。
アメリカ中西部の田舎町に住むギルバート・グレイプを中心に行き場の無いくすぶった生活を描く。
警鐘塔に登るのがクセの知的障害を持つ少年、家から出られないほど肥えた女、大スーパーマーケットの前でひっそりと商いをするよろず屋、疑惑のセクシーマダム、突如出現したハンバーガーチェーン店……、など、とりとめの無い退屈なエピソードを象徴的な要素として表現している。
しがないよろず屋の店員ギルバート(J・デップ)は、トレーラー・ハウスで祖母と旅を続ける少女ベッキー(J・ルイス)の出現によって、袋小路のような自己の生活を見つめ直していく。
ジョニデの演技を完全に食った弟役のL・ディカプリオが傑出した名演を見せている。

グレイプ家の生活をみてて思い出した映画があります。キャシー・べイツ、エドワード・ファーロング主演の「母の贈りもの」
検索したら未DVD化ということから、あまりヒットしてなかったと思うけど、苦労してリフォームした家の燃えっぷり、物悲しさ、悲愴感は引けをとらない映画です。

母の贈りもの (1993)
母の贈りもの 【字幕版】
ビクターエンタテインメント
キャシー・ベイツ(アーティスト)トニー・ビル(監督)
発売日:1994-10-28

★★★★☆
キャシー・ベイツが6人の子沢山の肝っ玉おっ母を演じ、独自の存在感を示すホームドラマ。
'62年のLA、勤め先を不当解雇されたフランシス(ベイツ)はアパートを引き払い、一台の車にすし詰めになって“自分たちの家”を探す。
アイダホの草原にぽつんとたたずむ廃屋をそれと定め、持ち主ムーン(東洋系のS=T・オー)を口説いて改装をはじめる。
早速ボーリング場に勤めに出るが生活は最低レベルで、子供の服は教会のバザー品。見兼ねた牧師が援助を申し出るが、何でも独力で、と考える彼女はいっさい拒む。
元々、引っ越しには反対だった長男(E・ファーロング)との溝は、彼女の新たな男友達(ベイツの実夫T・カンピシー)との交際で深まるばかり。
しかし、その男は息子の言うとおり、いい加減にしか彼女のことを考えていなかった。長男と仲直りし、一層の団結を誓った矢先、次男の不注意から家を焼いてしまう……。
イーストウッドの「パーフェクト・ワールド」に抜擢されたT・J・ローサーを始め、子役たちが大健闘。
俳優出身で、「忘れられない人」では若い女性の涙腺を大いに刺激したT・ビルが、人々の情愛をきめ細やかに描いている。


また、ディカプリオの役づくりに負けないオススメを挙げときます。

スリング・ブレイド (1996)
スリング・ブレイド
スリング・ブレイド
posted with amazlet on 06.04.19
角川エンタテインメント (2005/08/26)
売り上げランキング: 4,710
おすすめ度の平均: 4
4 クリスチャンに見て欲しい
4 強烈!
4 隠れた逸品だと思う

★★★★☆
スタイリッシュでクールな障害者モノ(なんじゃソレw)
ビリー・ボブ・ソーントンが初監督・脚本・主演を兼ね、アカデミー脚色賞に輝いた野心作。
予てからビリーボブには注目している僕の、彼に注目し始めた所以の作品。たぶんこの役つくりはアゴが疲れたと思うw
かつて母の浮気相手を殺害した男と孤独な少年との交流を通し、人の心の在り方を綴る。淡々と心に響くストーリーを寓話的タッチで括ったソーントンの手腕は見事。ソーントン自身の巧みな演技も秀逸もの。母親の浮気現場を目撃し、母とその相手を殺害した知的障害者のカール。25年間の精神病院生活を終え、故郷の町に帰ってきた彼は、そこで父親のいないフランクという少年と親しくなる。だが少年の母親が恋人の暴力に悩んでいる姿を見た時、彼の中である決意が芽生える...。
テーマ:DVDで見た映画
ジャンル:映画
コメント
この記事へのコメント
ギルバート・グレイプ
ギルバート・グレイプと、マイライフ・アズ・ア・ドッグは私とても好きな映画です。
この監督さんの映画は結構見たかな・・・
でも、他のmottiさんが紹介していらっしゃる作品は未見です〜。
2006/04/19(Wed) 13:25 | URL  | latifa(ポコアポコヤ) #SFo5/nok[ 編集]
latifaさん>
僕もやかまし村〜ショコラまで結構みてます。ハルストレム監督は優しい感触のする秀作を撮りますよね。
最新作「カサノバ」は6月に日本公開です。ショコラみたいな感触とのウワサ...。

2006/04/19(Wed) 18:12 | URL  | motti #-[ 編集]
「ギルバート・グレイプ」は僕も大好きな映画です。ある一つの家族の悲喜こもごもをやわらかな、優しいタッチで綴っている。美しいですよね。出演陣、みんなが好演を見せますが、特にアカデミー賞にノミネートされたディカプリオの演技は素晴らしい。知的障害を持った子を見事に演じていました。
またよければ僕のブログにも足を運んでください。
それではぁ☆
2007/11/02(Fri) 09:45 | URL  | ニーロ #-[ 編集]
ニーロさん>
ご訪問ありがとうございました。
ニーロさんのブログを徘徊してまいりましたw
好きなものを書いて肯定的に感想を述べているところが良いですね(エラソにすみません)。
ダメだったら見なきゃいいのだし、文句書いても無駄だったり(それを読む読者はおもしろいわけがない)するんですがつい僕も含め多くの映画ブロガーはそういうことをしている場合が多いです。
でも、まぁ鑑賞したものの「ログ」として書き留めておきたい意味合いとして僕はよっぽど意見の書きづらいものは「映画メモ:申告漏れw 」として一応UPしてますw
2007/11/02(Fri) 15:02 | URL  | motti #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
●ギルバート・グレイプ ★★★★★【BS-i】ラッセ・ハルストレム監督、ジョニー・デップ主演。片田舎を舞台に傷付きやすい家族を守りながら暮す青年ギルバートの話。レオナルド・ディカプリオが知恵遅れの弟役を熱演。感動がジンワリとくる。●スターリングラード ★★★【
2006/12/29(Fri) 15:16:51 |  ぶーすかヘッドルーム・ブログ版
8月3日(金)◆521日目◆ う〜ん、暑い。 このまとわりつくような暑さはたまらん。 午後6時半に終業。 「ひとこと塾」には新しい人が一人来ていた。ミュージシャンだとか。 課題文はそこそこ誉められたが、 個人的にはイージーミスに反省したい。 電車が...
2007/11/01(Thu) 22:11:08 |